マイクロケラトーム
マイクロケラトーム
点眼麻酔薬で局所麻酔
点眼麻酔薬,局所麻酔
屈折力検査、視力検査、眼圧検査
屈折力検査,視力検査,眼圧検査
医療用のレーザーを照射
医療用,レーザー,照射
トップ > レージック手術方法 > マイクロケラトーム
レーシックレーシック治療は、金属刃であるマイクロケラトームを使用しているため、フラップの厚さを一定にすることが困難です。また、フラップの切開面には多少の凹凸ができてしまうことと、エッジ辺縁が鋭角になってしまうため、フラップを戻したときに多少のズレやシワができる場合があります。
金属刃であるマイクロケラトームで作成するフラップは、厚さを一定にすることが困難なため、強度が十分でない場合があります。レーシックではマイクロケラトームを使用するため、熟練していない限り不均一な厚さのフラップ面になってしまいます。不均一だとエキシマレーザーを照射してもレーザーが均等に照射されにくく不正乱視を引き起こす可能性があります。従来のレーシックではフラップ作成時に金属刃を使用するので角膜への負担が大きく、レーシック治療後のドライアイ発生率はイントラレーシックと比較して高くなっています。
マイクロケラトームを使用するためフラップを薄く剥離するには限界がありこれがネックで視力の回復にも限界が生じてしまいます。レーシックの場合約90%の方が裸眼で1.0以上に回復するようです。レーシックでは、約80%の方が翌朝に1.0以上に視力が回復するようです。従来のレーシックで用いるマイクロケラトームでは使い捨てなら問題ありませんが、完全な滅菌を行わない限り感染症の問題が残ります。
マイクロケラトームを用いてフラップを出来るだけきれいに切開するためにはかなりの熟練を要します。熟練した医師がマイクロケラトームを使用して作成したフラップのほうが美しい仕上がりになり場合もあります。ドライアイ(目の表面を潤す涙の不足によって、目が乾燥してしまう眼の病気。症状としては、眼精疲労、かすみ目、不快感などがあります。)マイクロケラトームを使用したフラップの切開面は不均一なためその歪みの影響で光がボンヤリと見えてしまうことがあります。マイクロケラトームはブレード(刃の部分)の往復運動によりフラップ面に細いスジが残ります。